★ 言葉の力
今日の道新25面、スポーツ面の企画記事。
『2011スポーツ回顧』の2回目は、コンサドーレのJ1昇格について、担当記者の舩本篤史氏が書いた『自信生んだ「言葉の力」』というもの。
(道新のサイト内にそのページがあるかどうか探せない...06年のものなら出てきたけど)
その中から...
最終戦、ピッチに立つ完全のロッカールームで監督が言った言葉。
「勝って今年を締めくくろう。これまで勝った試合は誰のおかげとかでなく、チーム全員が一丸となって勝ち取ったもの。すべてを出し切るぞ!」
ま、ま、ま、個人的にはあれこれ思う事もあるけど、確かにそれはそうなのだ。
岡山さんが「今年昇格できなかったら、来年はコンサドーレのユニホーム着ない」と言って入団した時、コンサドーレは11位。誰もがJ1をイメージできない中で岡山が仲間にかけ続けた声。
「昇格しよう。昇格したらサッカー人生が変わるから」
昇格請負人と言われる人だからこそ言える言葉だし、重いよなぁ。
古田くんが不振に陥っている時、岡山さんが励ました言葉。
「『チームが好調な時は、おまえがドリブルで仕掛けているから』って何度も言ってくれた。岡山さんのおかげで自信を取り戻せた」(古田談)
確かに一時「どうしちゃったんだろう」って感じで調子を落としてスタメンからも外れたりしたけど(←実際のところは分からないけど外からはそう見えた)、終盤の大切なところで“いい古田くん”に戻ったんだよね。
一部分をつまむより、記事全部を読むと(ノω・、)ジーンとするんだけど、それがwebにアップされていない(もしアップされているとしても「探せない」)のはなんたる事かっ。
■コメント
■コメントの投稿